若い女

若い女、自分見つめ直したいぽよ

情緒

 

年越しを過ごす約束が無くなったので駅からまた家まで歩いて帰った。

 

今回はわたしもバイトで遅れたしみんなも残業だったし明日も朝早くに仕事との事だったので全て無にして新年会をすることとなった。

 

歩いて帰っている途中昨日のことを思い出した。

 

昨日は大学時代の友達に誘われて、その友達が仲良い先輩何人かで一緒に忘年会をしていた。

(これからは友達をAと呼ぶ)

 

まず1次会、わたしとAと女ひとりと男3人で飲んでいた。まず男のうち1人は知らない奴だ。

 

ちなみに最近わたしはタバコの本数を減らして1日吸わない日まででてくるほどタバコを普段吸わないようにしていた。

また、お酒も気を許してない人と仕事以外で飲む時や精神的に不安定な時は飲むペースが早くなり死ぬほど酔いやすくなり帰りたくなる。

この1年半くらいはお酒を全然飲めなくなっていた。飲まないといけない場合は飲むが、必ずと言っていいほど1〜2杯で酔ってしまっていた。

 

昨日は頭がおかしくなるほど帰りたいが顔に出せないしこの通夜みたいな飲み会をどうにか乗り越えなきゃ行けないという気持ちからお酒のペースを早めてタバコを鬼のように吸ってしまった。

 

ペラペラと喋っていたが、ふと股に違和感を感じたのでトイレに行った。最悪の事態。生理が来ていたのだ。

 

ズボンには血ではないが少し濡れてるようになっている。

もうこの時点で帰りたい。だがしかし今日はAの家に帰ることになっていた。

(私の住んでいる家は今いる場所から電車で1時間かかるし終電は21:00だから)

 

女ひとりがトイレに来て話しかけてきたため生理のことを伝えた。「1時に迎えが来るからAの家に送って行ってあげるよ。Aに鍵もらっときなよ」と言って貰えた。優しい。

 

Aに生理が来てしまってズボンも濡れてるから家に帰らせてくれと頼んだ。

「全然ズボンのシミ見えないしわかんないから大丈夫!このまま帰って面白くないまま帰って欲しくないから2次会いこ!そしたら顔見知りの先輩くるから!」と説得されてしまった。

 

ズボンのシミが見えないことはどうでもいいのだ。帰りたい。しんどいから帰りたいのだ。

 

だが、家主にそう言われてしまったら仕方ないため2次会へと足を運んだ。

 

 

2次会の店では1次会と同じメンバー+顔見知りの先輩3人が追加で来た。

ソフトドリンクしか飲んでないし1次会よりも場を回してくれる人が居たので楽しかった。

だがしかし、1次会よりも楽しかっただけで帰りたい気持ちはまだ続いている。

 

ようやく飲み会が終わり私はもう二度とここの集まりにはこないぞ!と誓いを立て、友達もこのまま帰ろうと言ってくれてたので解散を楽しみに待っていた。

 

だがしかしそういう訳にも行かずダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラ寒空の下でグダグダしているなんだこの意味わかんないグダグダ(笑)

 

 

一生血が垂れてるしもう飲み会の時の私を思い出してずっと死にたくなっているしこうやってイライラしてるのが嫌なのにイライラしてるのが辛くて泣き叫んでやろうかと考えるほどだった。それを想像しておもしろ笑 と心で笑うことで自分を楽しませていた。情緒が死んでいる。

 

Aがトイレに行こうと誘ってきたのでトイレに一緒について行った。その時に私は姉がネカフェにいるのでそちらに行こうかなと友達に話した。(姉も遊びに出ていてネカフェに泊まってるとLINEが来ていた)

 

そうしたら「私を1人で置いていくの?!」と言われた。だが、Aにずっと置いてけぼりにされていたのは私の方だが……?と考えながらでもAの事は好きなため解散までダラダラに耐えようと思った。

 

トイレから戻りグダグダしているみんなの元に帰った。気づいたら知らない先輩がもう一人合流している。意味がわからないしこのまま次に行こうとしている。本気で意味がわからない。私を誰か殺してくれ。

 

Aにはトイレでああ言われたが、2次会の店を出てダラダラグダグダしていた時間で私の顔は笑顔から真顔に変わってしまっていたし不機嫌ですというのを顔から滲み出してしまっていた。大人気ない。そんな自分にも嫌気がするのでまた自己嫌悪に陥った。そんな負のループを繰り返していたため、もう限界が来てしまった。

 

時間が経ち、Aに姉のところに行くねと伝え、先輩方にも帰りますということを伝えて姉のところに向かった。

 

 

また1人友達を失ってしまった気がした。わたしの情緒が不安定なせいできっとみんなの気分を害してしまっているし友達にも気を使わせてしまった。と反省しながらも濡れていたズボンが乾いていたのを確認して少しほっとした。

 

 

どこかにこのやるせない気持ちを書きなぐりたくなり今書いている。しょうもないことだ。

早く帰りますっていえばよかったくそくそくそくそと思ったが色々壁が立ちはだかっていたので仕方ない。

 

女はめんどくさい。本当にめんどくさい。

 

もう脱線してくるので辞めます。おわり。